投稿日時 2022-09-28 01:17:11 投稿者 ごんたろう このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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魔法少女 化石夫人外伝 『姦し!戦猫娘ゴン』の2ページ目です。 カワヤンの絵がへのへのもへじなのは、回想をしているゴンちゃんが、カワヤンの顔を思い出せないからですよー。 ~お知らせ~ 2022年9月30日中に応募締め切りの、ミニゲームを企画しました。 興味のある方は、企画詳細が書かれたごんたろうのブログをチェックしてくださいませ↓ https://2084.mitemin.net/userpageblog/view/blogkey/13425/ 【追記】 タグ弄り、ありがとー。 嬉しくて、にへへと笑いながら読んでるよ。 タグとして書くには些か長すぎるので、追記します。 厠さん、良くぞ気付いた。 カワヤンは、KAWAYANゲーム株式会社の社長の息子で、幼い頃からゲームに囲まれ、ゲームオタクになったという設定で描いてたの。 以下、ごんたろうの脳内劇場(すごい長いよ~) 大手ゲーム会社社長の息子だったカワヤンは、幼い頃から食っちゃ寝しながらゲーム三昧という自堕落な生活を送り、高校生の時に、既に100キロオーバーという超ぽっちゃり体型をしていた。 「デブ」だとか「オタク」だとか言われて、同級生に揶揄されることもあったが、そんなこと、カワヤンはちっとも構わなかった。 何故なら、ゲームの攻略や考察、高難易度への挑戦をすることでいつも頭がいっぱいだったし、一緒にゲームを楽しんでくれる幼馴染の女の子の存在が、彼を孤独から救ってくれていたからだ。 彼女は、カワヤンを「デブ」だと言って馬鹿にすることは無かったし、「オタク」だと言って敬遠することも無かった。 カワヤンは幼馴染への恋心を次第に自覚していったが、打ち明けようとはしなかった。 自分に自信が無く、今の関係が壊れることが怖かったからだ。 そんなカワヤンに、やがて転機が訪れる。 それは32才になった冬の事。あらゆるタイプのゲームをやりつくしたカワヤンは、ゲームパッケージを見ただけで、それがどんなゲームでどう攻略すれば最速でクリアできるのか察してしまう域にまで到達していた。 ゲームをするのは好きだけど、正直な話似たようなゲームが多くて飽きてしまった。 「いっそ、自分好みの今までに無いゲームを作ってみるでござる」 幼馴染に呟いたその一言が、天才ゲームクリエイター・カワヤン誕生のきっかけである。 天才ゲームクリエイターとして覚醒したカワヤンはゲームを作ることの楽しさを知り、次第にのめりこんでいった。早く、ゲームを完成させたいという思いから、ご飯は10秒でチャージした。 ゲームのクオリティーを上げる為に各地に取材に行くことも増え、体重は激減した。 心配した幼馴染が「ご飯はちゃんと食べてる?ちゃんと寝てる?」と聞いてきたが、身体は今までのダルさが嘘のように軽く、気分も良かったから「大丈夫でござる」と答えた。 最初に作ったゲームが大ヒットしてから約2年、カワヤンは35才になっていた。 そしてその年、カワヤンの活躍に目を留めた雑誌記者から取材の申し込みがあったのだ。 記事のタイトルは「今をときめく、イケメンゲームクリエイター・カワヤンに聞く、理想の彼女」だった。 そう、体重が激減したカワヤンは、雑誌で特集を組まれるほどのイケメンだったのである。 今の自分が社会で言ういわゆるモテ男であることを知ったカワヤンは、人生で初と言えるほどの一大決心をする。幼馴染の彼女に思いを伝える決意を。 ここ2年、お互いに忙しく、全く会っていなかった彼女を、デートの定番待ち合わせスポットとして有名な駅前に呼び寄せる。 事前リサーチした雰囲気のいいレストランで、カワヤンは告白するつもりだった。 あまりにも変わった見た目のせいで、自分に気付かずきょろきょろしている彼女に向かって声をかけ、手を振る。 驚きに目を見張る彼女に、変わらぬ口調で声をかけた。 「ひさしぶりでござる」 「カワヤン、なの?」 恐る恐るといった風情で確認をする彼女に、こくんと頷いて見せた。 とたんに響き渡る怒声。 「なんで、変わってしまったのよっ!アナタのぽよぽよのお腹が好きだったのに!」 泣きながら走り去る彼女を呆然と見送り、やがてカワヤンは気付くのだ。 彼女にとって、人の良し悪しは「見た目」じゃない。「性格」でもない。 「お腹の弾力」だったのだと!! 思い起こせば、ゲームの合間に彼女はよくカワヤンのお腹をぽよぽよさせて遊んでいた。 大切なことに気付き、思い出したカワヤンは、失われた【脂肪(と書いて希望と読む)】を取り戻す為、旅にでる。 それは、辛く、厳しく、果てしない修行の旅であるかと思われたが、何のことは無い、食道楽の旅行であった。 果たして、カワヤンはぽよぽよの希望をその腹に取り戻すことが出来るのか? 乞うご期待! って感じの物語を想像して、楽しんでました。 いや、小説にする気は無いけどね( ̄ー ̄*) そして、化石夫人シリーズのカワヤンの設定って訳でもないよ。ただの妄想です。 |
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