こんばんわ～。
遅刻常習犯のごんたろうです。
みてみんで初遅刻（￣▽￣*）←笑ってごまかす

掻っ攫いイラスト　其の壱

金次郎の石像



無許可・問答無用で押しつけるように寄贈させて頂きました。
（仮）さんのキャラで金次郎君です。
石像の文字、二宮さんのには勤勉とか勤労とかだろうけど、
みてみん学園に相応しく「楽描」と入れてみた。
「らくがき」と読みます。



掻っ攫いイラスト　其の弐



Mickさんのとこの緋孤くんを掻っ攫っちゃいました（*^_^*）

この前、Mickさんが描いたイラストで狸休くんにお弁当ちょっとあげちゃったので、
緋孤くんから焼きそばパンを貰わせてみた。
でも、よく考えたら未亜は焼きそばパンを食べないような気がする……。


うららかな昼休み。
校舎裏の穴場的な場所で、緋孤と狸休を発見した未亜。
それぞれ、赤いカップと緑のカップを持っている。
ふたりは何やら、カップそばやらうどんやらを食べてるようだ。
育ち盛りの男子高校生には、それだけで足りようはずがない。
ふたりの傍には、その他にも色々と転がっていた。
ふと、目にしたのは緋孤の傍らにある焼きそばパン……。

未亜は、購買でいつも手伝いをしている撫奈が、即完売の大人気焼きそばパンを食べてみたいと言ってた事を思い出す。

――アレ、前に撫奈が食べたいって言ってたやつ！！

未亜は緋孤へと駆け寄った。

未亜「ひ～こ♪　ちょっと焼きそばパンちょ～だい♪」

緋孤「あ？自分で買えばいいだろうが」

未亜「だって、すぐ売り切れるんだもん」

狸休「緋孤。ちょっとくらい、ええやんか」

緋孤「ったく、しょうがねえな。ほらよ」

渡された焼きそばパンに、未亜は喜色を浮かべて踵を返す。
ちょっとと言いつつ、まるまま持っていこうとする未亜は、しかし、三歩と進むことなくその足を止める事となった。

セーラーの襟を抓まれ、ぶら下げられたからだ。

緋孤「おい、チョット待て」

未亜「うにゃ～」

未亜のもくろみはあえなく失敗した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―完―

多分、そんな感じの絵（￣ー￣*）